2016年総括

年内のリーグ戦を5勝3敗3分16チーム中7位で終えました。
第3節での待望の初勝利、そこから波に乗れるかと思われましたがアウェーで同格の相手に逆転負けを喫し、早くも3敗目。

次の試合では3点リードを追いつかれドローに持ちこまれるなど、このリーグの厳しさを思い知ったスタートでした。
しかしそこから現在まで7戦負けなしで2016年を締めくくったチームの大きな成長も感じています。
サッカーというシビアなスポーツの中で戦術やセットプレー、個の力が勝負を決めることはもちろん、チーム状態が勝敗を大きく左右する事をピッチからひしひしと感じました。
選手、監督のモチベーション、試合に向けた1週間のトレーニング。サッカーを楽しめているか、チーム全員が同じ方向を向いているか。
自信、慢心など、勝敗を分ける要素は多く存在しその1つ1つを見極め、改善し、忘れない事。リーグ戦1試合1試合が全く異なるゲームとなり、成長や課題を明白に映し出してくれる年間を通したリーグ戦での闘いにとても充実感を感じています。
第1監督の隣でチーム作りの難しさ、選手一人一人に対する本気の姿勢、指導者としての飽くなき向上心など、サッカーを通じて多くを学ぶ事ができています。
2017年、シーズン後半戦も第2監督としてチームに対してやれる事を増やしあらゆる面でさらなる飛躍となる1年にしたいと思います。

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