年始のブログでもご紹介したように、12 月10日から16日にデフフットサル日本代表のスペイン遠征を行いました。
FC Barcelona B監督のXavi Closas氏による試合分析とクリニック、現地クラブとの強化試合、3inkfutal渡邉氏による強化試合の分析とクリニック、FCB Lassa 対Inter Movistar観戦などを行いました。
タイトなスケジュールの中、日に日にたくましさを増すチームを見て、僕たちにも何かできることはないかと日々考えている中、まずは少しでも彼らのことを知ってもらおうとデフフットサル日本代表の皆さんの声を数回に分けてお届けしようと思います。
第一回目の今日は「スペイン遠征の感想」です。
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・少しの時間でもスペインにまた行きたいと思わせるフットボールの街だった
・フットサルの本場で色々学べて良かったです。 次回は単独留学したいと考えています。
・やはり技術云々よりも精神的な成長の方が大きかった。特に、スペインの選手のフットボールに対しての心構えは見習うべきだと感じた。
・本場のフットサル、文化、価値観など全てが新鮮で刺激的だった
・アジア大会を想定した日程だったので、素晴らしい予行演習だった。
・毎年行きたいです。
・初めて、国外の健常者のチームと対戦したこともあり、ポイントポイントで学ぶことの多かった遠征でした。中でも、体の向き、Optionを含めたサポートに対するかんがえ方は、理想のイメージっていうのがなかなかなかったので、そういう部分で相対することで直接的に見ることが出来て良かったです。
・ハードスケジュールの中で充実した内容で過ごすことができて貴重な経験となった。
・26年の人生でベスト3に入る体験が出来ました
・自分の実力がわかった。かなり勉強になった。
・バルセロナやモビスタインテルなどフットボール最高峰ではスペインなので1番行きたかった遠征でした。でも、スリが多いのは意外でした。
・様々なフットサルチームと対戦することができたことがよかったです! またスペインのフットボール文化に触れることも有意義な時間となり、国全体の背景を感じられて嬉しかったです。
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実際にスペインに来て街に触れ、現地のフットサルを体感することで多くのことを感じてくれました。中には今度は個人でも挑戦したいという選手も数名いました。
また、他の誰かに試合の分析やクリニックを行ってもらうということも今までなかったようで、彼らにとっても刺激的な経験となったようです。
彼らは本日1月12日から14日に代表候補合宿を行い、2月15日から24日の日程でワールドカップの切符をかけたアジア予選を戦います。
Vamos equipo!!