初詣にMontserratへアルビレックス新潟バルセロナのメンバーと行ってきました。
僕にとっては八坂神社、Sagrada Familiaに次ぐパワースポットです。
モンセラットとは「ギザギザな山(ノコギリ山)」という意味で、その名の通りの特徴的な山々が連なり迫力満点。
カタルーニャ人にとっての聖地であり、あのアントニオ・ガウディも作品のインスピレーションを得るために度々訪れたそうです。
そんなモンセラットの最も高い山を目指していざ出発。2時間かけて頂上に到着。
突風に煽られ危険でしたがカタルーニャが一望できる頂上の景色はやはり最高でした。
その後1時間かけて下り、「黒いマリア像」のある大聖堂へ。
これまた非常に興味深い「黒いマリア像。」
マリア様がなぜ黒いのかは諸説ありますが真相は不明。
8世紀ごろに羊飼いによって発見され麓まで降ろそうと動かせば動かすほど重くなって運べなくなり、その場に聖堂を建てたという伝説があります。
2015年の感謝と2016年の祈りを捧げ、帰路に着きました。
このような日本にはなかなかないものや土地、文化に触れ「違い」を知ること。
それは海外を経験するにあたっての大きなメリットではないかと思います。