謹賀新年2018

ご挨拶が遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

 

今年もSTFC.Partidaのバルセロナ遠征から新年がスタートしました。

まず始めに、今回も弊社を信頼し大切な選手、お子様達を預けてくださったクラブ並びに保護者の方々に改めてお礼申し上げます。

そして、大晦日や元旦の日の出前から連日夜遅くまで協力してくれた仲間達にも感謝を伝えたいと思います。

ありがとうございました。

 

グエル公園での初日の出、サグラダファミリアへ初詣、現地クラブとのトレーニングマッチ、ビジャレアルトップチームの練習見学、バルサの公開練習、カンプノウでの生観戦、コウチーニョのバルサ入団会見と、中にはただ単にバルセロナに来るだけでは経験できないような、運とタイミングが上手く重なったアクティビティもあった9日間でした。

今回の経験が少しでも彼らのこれからのサッカー人生、そして将来の役に立てば嬉しいです。

 

パルティーダのみなさんを無事に見送り、空港のカフェで一息つきながらこの9日間と2017年を振り返っていました。

2017年はどちらかというと「拡大」よりも「維持」に重きを置いた一年でした。

1期目で得た成果を一過性のものにしないように現状をきっちり維持していけるような仕事の作り方やお金の使い方を常に意識していました。

目新しいことをしてこなかったので時にもどかしさを感じることもあった一年でしたが、決算を終えて1期目より会社の安定性が増したことがわかり目標は達成できたかなと思っています。

 

9日間と2017年を振り返っていて出てきた共通の言葉は「可能性」。

遠征に来てくれた中学生の選手達を見ていてまず感じたことは可能性でした。

試合を重ねるごとに自信をつけ自らの可能性を広げていく選手を見ていると、こういう機会を提供できて本当によかったなと思いました。

逆に、期待していた可能性の広がりを見せること、提供することができないということはどんなにがんばっていてもプロフェッショナルとしては0点なんだということも痛感しました。

 

2018年は自分の行動や仕事によって人々の可能性が広がる、そんな1年にします。

それは仲間達に対しても言えることで、僕自身の発言や行動で仲間の可能性が広がったり、関わってくれる人の可能性が広がるような仕事をグランキャリアとして作っていきます。

そして自分自身、個人としての可能性も最大限広げられるような1年にします。

 

月並みな言葉ですが、やはり可能性は無限大で常に扉は開かれておりわざわざ自分から閉める必要はないのです。

年齢も性別も国籍も経験もスキルも可能性には関係ありません。

ただ、何もしなくても勝手に扉の向こうに行けるわけもありません。

必要なことは自分の良心に耳を傾ければすぐに出てきます。

 

これからシーズンで一番盛り上がるSemana Santaを迎えますが、今期のテーマである「凡事徹底」を体現しながら楽しく仕事をしていきたいと思います。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

グランキャリア代表 福田 蓉素希

 

 

 

 

「謹賀新年2018」への2件のフィードバック

  1. STFC.Partidaの保護者です。
    この度は大変お世話になりありがとうございました。
    今朝、定刻通り元気に帰国いたしました。

    この遠征では、頻繁にアップしてくださる動画や写真で様子が良く分かり、日本にいても楽しむことができました。本当にありがとうございました。

    普通では出来ない経験を沢山サポートいただき、また、最後にあったトラブルまで味方につけ一生の思い出をサポートくださり、本当に感謝してもしきれません。
    この経験を生かし、これからの人生を有意義に歩んでくれればと思います。

    この度は本当にありがとうございました。

    1. こちらこそ大切なお子様を9日間預けていただきありがとうございました。
      今回の遠征で学んだことを生かして、成長した選手たちに再会できることを楽しみにしております。
      ありがとうございました。

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